カメラボード

Raspberry Pi用のカメラボードを開発しているのは知っていたのだが、いよいよ完成に近づいたらしい。
しかも予想をはるかに超えるスペックで。動画ができてもせいぜい640×480なんじゃないの、と思っていたらフルHDで30fps対応だそうだ。静止画は5メガピクセル。お値段は$25。日本円で2000円くらいか。まあカメラの性能そのものには期待できないにせよ、やっぱり安い。これまた入手困難なアイテムになりそうだ。

マウスとCPU使用率

Raspberry Piのフォーラムを見ていたらマウスを動かしているだけでCPU使用率が100%になるとの投稿が。気になったので自分の環境でも試してみた。startxでXを起動し、ウィンドウなどを移動させることなく、ただマウスを動かしてみると、だいたい30%くらいのCPU使用率だった。うーん結構使っている。USBのオーバーヘッドもあるだろうが、やっぱりXでマウスポインター表示が無駄にCPUを使っているのだろう。こんなこと今まで気にしたこと無かった。

フォーラムには上記の問題に対してこうすればいいよ、という方法が紹介されている。/boot/cmdline.txtの最後に”usbhid.mousepoll=10”を加えるというものだ。問題が起きた人はこれで使用率が30%くらいになったと報告している。だいたい自分の環境と同じくらいだ。調べてみるとこの10はデフォルト値で、単位はms。これでどのくらいの間隔でマウスをポーリングするか決めているらしい。なんでわざわざポーリングしているかは分からないが、この値を20にして試してみた。1秒あたり50回(50Hz)となり、マウスの追従性がちょっと心配だがやってみた。

Xを動かして試してみると、マウスの追従性は感覚的には変化無し。CPU使用率は20%くらいにとどまることが分かった。Xを使っているとすぐ100%になるので、マウスくらいで追い打ちをかけたくない。しばらくこの状態で使ってみようと思う。パソコンみたいに使うことは出来ないとは分かっていたが、それにしても色々気を遣う必要があるRaspberry Piである。

やっとSony参入

やっとソニーがiTunes Store参入(邦楽で)。だいぶ前からちゃっかりiPod用周辺機器は売っていたのに、自分たちの楽曲は提供していなかった。傍目にはソニーグループの内部論理だけで動いているような気がした。利益の最大化が会社の最も基本的な目的だと思うのだが、それを追求しているようには見えなかった。

まだ市場もなさそうなところに製品を繰り出してくる、かつてのソニーは好きだった。しかし、すっかり大企業病に取りつかれて面白味がなくなってしまい、自分もソニー製品を買おうと思うことはなくなった。VAIOは相変わらずいいデザインだと思いますけどね。業績も低迷している中でのiTunes Store参入は、もうなりふり構っていられない状態なのか、それとも巻き返しの兆候なのか?誰がやっても大企業病を治すのは難しいが、かつての勢いを少しでも取り戻して欲しいという気持ちもある。

翻ってAppleを見てみると、ここも何でも自社だけで完結しようとる頑なさがある。今はうまくいっているにせよ、将来的にはどうなることか。もう少し柔軟になってもいいような気がする。Jobsという求心力を無くしてから社内的にもゴタゴタしているようだし、本当に大丈夫か、Apple?